
リハビリテーション科

リハビリテーション科の
ご紹介
運動器リハビリテーション
運動器の機能回復にはリハビリテーション治療が欠かせません。厚生労働省が定めた疾患別リハビリテーション治療期間を目安に、入院患者様を主体にして早期の機能回復を目指しています。通院患者様には運動療法を中心に施行しており、物理学療法は地域の医療機関にお任せして、原則的に行っていません。疾患によって入院期間の目安が定められていますが、大腿骨骨折、脊椎骨折、骨盤骨折等の疾患、人工関節術後などの方には当法人の京都田辺記念病院の回復期リハビリテーション病棟でのリハビリの継続が可能となっています。詳細につきましては医療相談室の相談の窓口にご相談下さい。
診療体制
各診療科からの依頼により、リハビリテーション科担当医が診察・評価を行い、理学療法、作業療法および言語聴覚療法を処方します。
- 理学療法士
- 22名
- 作業療法士
- 5名
- 言語聴覚士
- 5名
- 公認心理師
- 1名(非常勤)
(2022年6月1日現在)

リハビリテーション科
の特色
現在、入院患者様に対しては急性期を中心に365日体制でのリハビリテーションを実施しています。当院は急性期病院であるため、発症・手術後早期よりベッドサイドからの介入を積極的に行っています。また、カンファレンスもリハビリテーション室だけでなく各病棟でも実施し、関係各部門との連携強化を図っています。
外来通院でのリハビリテーションは、リハビリテーション科担当医による診察および療法士によるリハビリテーションを実施しています。一般の運動器疾患・脳血管疾患に対するリハビリテーションだけではなく、心臓リハビリテーションや、脳性麻痺のお子様などを対象にした小児リハビリテーションも行っています。
医師紹介

リハビリテーション科部長
山﨑 隆仁(やまさき たかひと)
京都府立医科大学医学博士
- [出身大学]
- 鳥取大学
- [専門分野]
- 関節リウマチ/関節外科/骨粗鬆症/リハビリテーション
- [専門医等]
- 日本整形外科学会専門医・指導医
日本リハビリテーション医学会専門医・指導医
日本リウマチ学会専門医・指導医
日本骨粗鬆症学会認定医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
日本体育協会スポーツ認定医
- [所属学会]
- 日本整形外科学会/日本リハビリテーション医学会/日本リウマチ学会
外来診療担当表
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