京田辺市消防本部と京都府警察本部機動隊による訓練が行われました

建て替えに向け解体工事を控えた京都田辺中央病院本館を活用した、京田辺市消防本部と京都府警察本部機動隊による災害救助訓練がそれぞれ行われました。
5月29日(水)の京田辺市消防本部の訓練は、震度7の地震が発生、被災した建設中の商業ビルから行方不明となった作業員の救出を想定し、本館地下の照明を全て消した本番さながらの暗闇のなかで行われました。本館西側のドライエリアから消防隊員が地下へ降り、ロープを使用して被災した作業員を引き上げました。
京都府警本部による訓練は5月31日(金)、6月3日(月)、5日(水)、6日(木)、9日(日)に行われました。
今回の訓練は「社会貢献として、解体を控えた本館を活用していただきたい」という石丸理事長の提案を受けて実施されました。消防本部の方は、「実際の災害現場に出たことのない若い隊員もいる。貴重な訓練の機会となりました。」と仰っていました。

6月6日(木)の京都府警察本部による訓練の様子が、ケーブルテレビKCN京都さんに取材いただきました。こちらからご覧になれます。

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