4月16日（土）、第22回 山城地域医療連携懇話会を開催いたしました。
今回の特別講演は京都府立医科大学 産婦人科学教室 教授 森 泰輔 先生に「女性の下腹部痛マネジメント～我慢しないで月経痛～」をご講演いただきました。産婦人科領域に留まらず、一般内科での10代から更年期層の女性の下腹部痛の診断にも参考にしていただける講演内容でありました。
また、綴喜医師会からは、こじまレディースクリニック院長 小島秀規 先生に「身近な疾患GMS（閉経関連泌尿性器症候群）の啓発とレーザー治療」を、当院からは産科 戸崎 守 部長に「コロナ禍の妊産婦に対する病院の産婦人科医の役割」を講演いただきました。
なお、コロナ禍であることを踏まえ、Web開催のみの形式で開催しましたが、70名を超える方々にご視聴・ご参加していただきました。ご視聴いただきました先生方、ありがとうございました。
次回は、秋頃の開催予定としております。日程や開催形式が決まりましたら、改めてご案内させていただきたいと思います。多数の先生方のご参加をお待ちしております。